≪競馬≫ トウカイテイオーを語る

何度でも不屈の闘志で蘇る伝説の名馬を紹介します!

今の若い世代の競馬ファンは、昔の名馬を知らない人もいるはずです。ちなみに自分は18歳ですが、TTGの頃から語れます。競馬には馬1匹1匹にエピソードがあります、その中でも自分が最も感動したお話があるのがトウカイテイオーなんです、彼には田原成貴騎手、岡部幸雄騎手、安田隆行騎手が騎乗しており、3人ともトウカイテイオーとともに素晴らしい歴史を紡いでくれました。また、トウカイテイオーは何度も競馬界の常識を覆します。
〈1991年〉

トウカイテイオーはデビューから無敗で皐月賞東京優駿を優勝し、2冠を制していました。この2つのレースはなんと大外枠である18と20です、しかも安田騎手はダービーの際に「この勝負服にはピンクの帽子がよく似合う」と冗談をかませるほど余裕でしたw

しかしそんなある日、悲劇が訪れます、なんと骨折が判明し菊花賞に出れなくなりました、しかもその年の菊花賞を制したのは、東京優駿でテイオーに敗れたレオダーバンでした…怪我さえなければきっと無敗の三冠でしたでしょうね…しかしこの硝子な足が後に大きな伝説を生み出します。

 

〈1992年〉

産経大阪杯(現在は大阪杯)を制し無敗で迎えた天皇賞春、テイオーはまだ鞭をほぼ使っていません、そしてこの天皇賞で世紀の対決を迎えます、そうですメジロマックイーンとの対決です、岡部騎手が地の果てまで走れますと言うのに対して、武豊騎手はあっちが地の果てならこっちは天まで昇りますよ~と煽り返すやり取りは実に面白いです。しかしレース後にまた骨折が判明します…そして次の狙いは天皇賞秋となる。しかしこのレース、メジロパーマーダイタクヘリオスが馬鹿みたいに逃げ切ります…

続くジャパンカップ、今年からは国際レースとなります、海外からユーザーフレンドリーなどの強豪が集う中参加したトウカイテイオー秋天の結果からもう駄目だ等といわれる中、テイオーのハートに火が付きます!ゴール前でナチュラリズムと競り合い見事国際JC初の優勝馬となります!親子そろってのJC制覇です!しかもパートナーはどちらも岡部幸雄騎手!何か運命を感じます、もう馬券の領域超えるレースでした。きっとユーザーフレンドリー賭けていた方も、テイオーを心から祝福してあげたでしょう...これが奇跡の復活です!

しかしその年の有馬記念は田原騎手が騎乗するも、メジロパーマーに惨敗してしまいます...ただテイオーはここで終わりません

 

〈1993年〉

年明けになんとまたしも左中臀筋を痛めて休養に入ります、宝塚を目標にしていましたがまたしも骨折、なんと次のターゲットは364日ぶりのレースである有馬記念です!!しかもその年の有馬記念は、レガシーワールドビワハヤヒデライスシャワーにベガ、パーマーにウイニングチケットが出走するかなりやばめのレースです、中山のだれもが今度こそ駄目だろうと思う中、またしもテイオーのハートに火が付きます。解説の人も、この馬が勝ったら日本競馬の常識を覆すと述べていました。

2週目第三コーナーを曲がったあたりで一気に加速します、赤い帽子!トウカイテイオーだ!この解説のおかげで、赤い帽子と聞くとテイオーを思い浮かべますwダービー馬の意地を見せるか!?トウカイテイオー奇跡の復活!一年ぶりのレースを制したのです!

誰もがテイオーの勝利を祝福しているテイオーコール…あぁおれも参加したかった…馬券という概念が全く感じられないレースです!

これを見たとき解説の方の言う通り92年のJCを思い浮かべた人は少なくないはずです。ビワを交わしたあたりから何度見ても興奮が収まりません。田原騎手の泣きながらこの勝利は、日本競馬彼常識を覆した、自身の勝利です、彼を誉めてやってくださいとコメントする際には思わずもらい泣きしそうになります。364日ぶりのレースで勝つ馬は永遠この馬しかいないでしょう…

その後故障が続き引退となります。

 

トウカイテイオー」、本当にこの馬は今の俺のような若い競馬ファンに知ってもらいたいですね…

彼を見ているとどんなに悔しいことがあっても頑張れます